東北6県【宮城・福島・山形・岩手・秋田・青森】 の交通事故相談は、 交通事故問題に強い弁護士法人リーガルプロフェッションにご相談ください。 相談料・着手金無料。

交通事故被害者のご家族の方へ

「本人の代わりに、家族でも相談できますか」

交通事故被害に遭われた本人ご自身が、何らかの事情で、弁護士と直接ご相談をすることができなかったり、相談することが難しい場合があります。

被害に遭われたご本人が亡くなっている事故や脊髄損傷などで寝たきりである場合はもちろんですが、事故前は穏やかだった方が,急にキレやすくなったりといった性格が変化して、もしかして事故と関係があるのではないかと思っても、確信がもてなくて言い出せなかったりするようなケースもあります。

リーガルプロフェッションでは、交通事故被害に遭われた方のご家族からの相談を受け付けております。

死亡事故について

大切なご家族を亡くされたことの悲しみは簡単に拭い去ることはできないことと拝察いたします。
しかし、悲しみの中でも、保険会社との交渉であったり、加害者の刑事裁判の対応であったり、否応なしに種々の手続の対応をしなければならず、負担に感じられておられませんでしょうか。
私たちは、せめて少しでも負担を軽減するお手伝いをできないかと考えています。

事故の賠償については、少しでもお気持ちの面でのご負担を少なくするようにしつつ、最大限の賠償金を受けられるように手続を進めてまいります。
また、被害者参加などの刑事手続のお手伝いもお任せ下さい。
被害者ご本人の痛み、ご遺族の痛みを、少しでも和らげられるように、全力を尽くします。

高次脳機能障害や「寝たきり」の方について

交通事故で,頭部に外傷を負って脳を損傷した場合や脊髄に損傷を負った場合、脳や脊髄の細胞は再生しないため、脳の機能に何らかの障害の残ったり、麻痺により身体が動かなくなったりすることが多く見られます。
重大な外傷で意識が回復されないままであったり,身体に麻痺がのこっていたりするような場合はもちろんですが、回復をしても脳の機能に障害が残ることもしばしばあります。

重大な外傷でご家族などの介護が必要になった場合は、ご家族は事故による大変な悲しみを抱えるだけではなく、介護の負担であったり、ご家族亡き後のご本人の生活への不安であったり、様々なお悩みを抱えられることと拝察します。
しかし、保険会社の提示する賠償額は、決してお悩みを解決するのに十分な金額ではありません。

また、被害者ご本人が回復してして事故前の生活に戻ろうとしたときに、「前よりも言葉がうまくでてこない」「うっかりミスが増えた」「穏やかだった人がキレやすくなった」など事故前と同じような社会生活を送ることができなくなっていることがあります。ご本人には障害が残っているという認識がなく,ご家族の方も事故によるものと確信がもてないケースもしばしばです。
病院では救命に力点があり、その後に骨折などの治療がなされる中で高次脳機能障害が見落とされることは決して稀な出来事ではありません。
ご家族の方が、「もしかして事故による障害が残っているのでは?」とご相談いただくことで、適正な後遺障害の認定を受けるきっかけとなることもあります。

私たちは、脳や脊髄に重大な障害を負った方、頭部外傷により脳の機能に障害が残った方が、適正な賠償を得られるように、豊富な知識と経験に基づき、必ずや力になります。